教育特化型AIアプリ作成プラットフォーム「スクールAI」を公開

株式会社みんがくは2月2日、教育現場でChatGPTなど生成AIを安心して利用するためのプラットフォーム「スクールAI」の公式サイトをオープンしたことを発表した。

「スクールAI」は、教育現場でChatGPTなど生成AIを安心して利用するためのプラットフォーム。現場の課題に合わせてカスタマイズでき、各生徒の思考過程をログから確認することができる。これにより、教師はより効果的な指導を実現することができるという。

また、ハルシネーション(幻覚)のリスクを最小限に抑える機能や、個人情報を学習しない設計が取り入れられている。文部科学省のガイドラインに対応しているため、教育現場での安心感も高まるとしている。公式サイトでは、スクールAIで作成できるアプリの一例や作成手順を紹介しているほか、導入事例の紹介やスクールAIの無料体験もできる。

画像は株式会社みんがくのプレスリリースから。