電子参考書対応の「Studyplusブック」22年1月提供開始

スタディプラスは9月15日、学習管理サービス「Studyplus」にて、学習参考書をはじめとする電子教材が使えるデジタル教材プラットフォーム「Studyplusブック」を2022年1月より提供開始することを発表した。 

Studyplusブックでは、月額980円(税込)で参考書200冊以上が利用できる「Studyplusブック読み放題」、紙版の購入で電子版を提供する「Studyplusブックコード」という2つのサービスを提供する。Studyplus内で、教材学習のスタディログをシームレスに蓄積することができるようになる。 

一問一答形式の一部の教材には、「暗記チェック機能」も提供予定。問題に対する回答が確認できるだけでなく、問題ごとに正誤記録を残すことで、「間違えた問題だけをやり直す」「正答率から自分の理解度をチェックする」といった使い方もできる。

同サービスは個人利用だけでなく、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」と合わせて利用できる。9月時点で18の出版社が参画する予定となっている。

21.9.17news3