データサイエンティストの認知・理解に関する調査結果を公表

一般社団法人データサイエンティスト協会は9月12日、日本とアメリカに在住の一般就労者向けに実施したデータサイエンティスト(DS)の認知・理解に関する調査結果を発表した。

調査結果によると、データサイエンティストの認知率に関して、「就労者がデータサイエンティストを知っている割合」は、日本が25.1%、アメリカが63.6%だった。また、「自分が勤務している会社にデータサイエンティストがいると回答した人の割合」は、日本が8.1%、アメリカが32.4%だった。

データサイエンティスト協会 調査・研究委員会(委員長 塩崎潤一)は「データサイエンティスト市場の"需要と供給のミスマッチ"の解消」をメインテーマに調査・研究活動を行っている。今回の調査は、一般の人から見た場合に、データサイエンティストがどの程度、認知・理解されているのかを把握するために、日本とアメリカの一般ビジネスパーソンを対象に調査を行ったもの。調査の詳細はURLから確認できる。
https://www.datascientist.or.jp/common/docs/Research_20230912.pdf

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画像はデータサイエンティスト協会のプレスリリースから。