デジタル・ナレッジ、学習管理システムをバージョンアップ

学習管理システム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」を提供する株式会社デジタル・ナレッジは10月20日、同システムの最新バージョン6.22をリリースしたと発表した。

「KnowledgeDeliver」は、Webブラウザを用いた学習管理システム。教員向けの教材作成・配信機能、受講者向けの学習機能、教員・管理者向けの管理機能から成る。複数のツールを使うことなく、これ一つでeラーニングを完結することができる。機能は多いが、見やすくわかりやすいデザインを採用。それにより直観的な操作を可能にし、利用しやすく効果の高い学習環境を実現している。慶應義塾大学を始め2000以上の学校法人・スクール・企業・官公庁において導入されている。

今回のバージョンアップでは、さまざまな機能を改善した。いくつか例を挙げると、クラス管理画面の表示項目に更新日を追加。受講画面の表示項目に同時質問制限回数を追加。英語・中国語表記を改善。同一ユーザーが同一ミーティングに 1 日 3 回までしか入れない制約を解消した。

今後も改善を続け、ニーズやトレンドに合った新しい学習管理システムを提供していくとしている。

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デジタル・ナレッジプレスリリースより