総務省が社会人のためのデータサイエンス・オンライン講座を開講

総務省は、統計リテラシー向上の取組として、将来の経済成長を担う“データサイエンス”力の高い人材育成のため、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」を5月18日から開講している。

同講座は、社会人・大学生を対象とした、データ分析の基本的な知識を学べる入門編講座。

統計学の基礎やデータの見方のほか、国際比較データを使った分析事例や公的データの入手・利用方法の紹介等、データ分析の基本的な知識を学ぶことができる内容となっている。

2015 年3月に開講して以来、2018年5月にリニューアルを実施し、これまで延べ約12 万8千人が受講。受講は、下記の同講座紹介用ウェブサイトにおいて、2021年7月7日(水)まで、だれでも受講登録が可能(登録料及び受講料無料)としている。

https://gacco.org/stat-japan/

21.5.25news3

画像は同ウェブサイトTOPページから引用