会社をはみだして、やりたいことをためす「4th place lab」開始

企業間レンタル移籍プラットフォームの運営等を行うローンディールが運営する、はみだしの実験室『4th place lab(フォースプレイスラボ)』の初期研究生12名が決定し、10月5日に初回が開催された。

同プロジェクトは「はみだして、ためそう」をコンセプトに、組織で働く個人が、会社をはみだして、自分のやりたいことをカタチにできるよう応援するもの。ワークショップやコミュニティ参画機会の提供を通して、個人が、小さくとも自ら旗を振って始める「何か」を見つけるまでの過程に伴走する。初期研究生12名は、20代〜50代の、業界も職種も異なる多様なメンバーで構成されている。 

10月5日に開催した第1回目では、やりたいことを形にする第一歩として、初対面の仲間同士が自分のWILL(自らの進む方向)を語った。今後はWILLを起点にプロジェクトを立て、会社をはみだして実験を進めていく予定。

本事業を通して同社は、WILLを起点に生き生きと働く個人を増やし、想いを持った個人が社会を変える第一歩に寄与できるよう取り組んでいくとしている。 

>>企業間レンタル移籍に関する同社社長のインタビュー記事はこちら(本誌2021年11月号)

21.10.15news2

プロジェクト初回の様子