4月1日時点の内定率は38.2%(速報) ディスコ調べ

株式会社ディスコは4月7日、2022年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、4月1日時点での就職活動に関する調査を行い、内定率など主要指標のみを速報として公表した。

同調査によると、4月1日時点の内定状況について、内定率は38.2%。前年同期実績(34.7%)を3.5ポイント上回った。また、就職先を決めて活動を終了したのは、全体の1割(9.9%)に留まり、大半が就職活動を継続している。

続いて、エントリー状況、選考試験受験状況については、一人あたりのエントリー社数の平均は24.4社となり、前年同期調査(24.6社)をやや下回った。また、内定承諾まですべてオンラインで進むことへの抵抗感については、対面での接点が一度もないままの内定承諾に「抵抗ある」は53.9%で、前年(63.5%)より減少した。

調査期間は、2021年4月1日~5日。回答数は1,262人。調査詳細は下記の同調査レポート(速報版)を参照。

https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/202104_gakuseichosa_soku.pdf

21.4.7news1

画像はプレスリリース資料より。