リファラル採用を積極的に活用、アワード受賞企業6社を発表

リファラル採用を活性化するクラウドサービス「Refcome(リフカム)」「Refcome Teams(リフカム チームズ)を運営する株式会社リフカム(本社:東京都渋谷区)は1月10日、「Referral Recruiting AWARD 2023」の受賞企業6社を発表した。
「Referral Recruiting AWARD」は、近年日本でも注目が集まっている新しい採用手法「リファラル採用」を活性化することを目的に創設。「社員にとって紹介したい会社作り」「本質的な採用における取り組み」を積極的に行う企業を讃えるとともに、各社の取り組みや工夫、実績を発信していくことで、今後リファラル採用を強化したい企業に参考にしてもらうことを目指している。今回の受賞企業は、下記のとおり。

・ベンチャー部門(社員数1000名以下)

ファインディ株式会社
人事・役員・社員が一丸となり全社でリファラル採用を推進。新入社員オンボーディング、社内外の広報活動、インセンティブ制度の改定、イベント開催などで社員の意識改革を促進。Refcome Teamsを活用し、自発的なタレントプール登録や協力意識を高めた。特に社内営業、広報、社員インタビューは効果的で、採用の重要性から裏側まで共有されることで組織に採用文化が根付いた。

株式会社ログラス
「採用狂気」をテーマに掲げて、人事部のみならず全社員が採用活動に注力。朝会での進捗報告や呼びかけ、招待制のMeet Upの実施、SNSを活用した発信、外部イベントへの登壇、採用スカウト活動を展開。採用を事業成長の重要テーマと位置付けており、リファラル採用が文化として定着している。

株式会社UPSIDER
社員全員に対して採用を行う主体者としてのマインドを重視し、入社後はすぐに採用計画や採用ターゲットに関する情報を共有。採用への貢献度は人事評価にも組み込み、全社単位での採用文化の醸成を意識している。大切な知人を誘いたいと思える会社にするためにも、誇れる文化、誇れる組織、誇れる事業づくりに社員全員が取り組んでいる。

・エンタープライズ部門(社員数1001名以上)

オムロン株式会社
人事を中心に、部門長インタビューやリファラル事例インタビューの配信、Refcome Teamsを用いた紹介導線の整備を実施。また、月1回の社内リファラル説明会やQRコードを活用したリファラルカードやポスターの設置など、多くのステークホルダーと調整しながら、新しい施策の検証・改善を通じて推進を行っている。

SB C&S株式会社
人事チームが一丸となり、紹介プロセスの改善・課題把握アンケート・社員個別面談・会食費制度導入などの多角的な施策を通じて、紹介が発生しやすいプロセス作りを推進。また、経営陣や事業部門、広報部門と連携し、社内での認知度向上を推進することで「社員紹介」の文化醸成が進み、例年対比で大幅な紹介数増を達成。

株式会社glob
現場社員に採用意識のアップデートと日常的な教育を行うことで、各現場での自主的なリファラル採用活性化を促進。リファラル採用比率やRefcomeアプリのダウンロード率を全店舗で周知し、組織全体での採用活動の認知と参加を促した結果、毎月平均80件以上の紹介発生に繋がった。

株式会社リフカム・プレスリリースより