カンボジアに14校目の小学校を建設 山田養蜂場

株式会社山田養蜂場は1月25日、認定NPO法人JHP・学校をつくる会の協力を得て、カンボジアのマニャプロウ小学校に、新たな校舎「山田養蜂場ミツバチ第14小学校」を寄贈したことを発表した。

2024年1月12日に現地で開催された寄贈式には、同社従業員や、バッタンバン州副知事を始め政府関係者、教育省、学校、村、JHP関係者など約300名が参加した。式後は従業員が、ミツバチをテーマにした環境学習のレクチャーを行い、生徒たちはミツバチの生態や命の大切さを学んだ。併せて、同社が2010年に寄贈したスラチーニエン小学校にも、新しく手洗い場と水タンクを寄贈した。

同社は2008年からカンボジアの教育支援を開始し、これまでに14棟の校舎やトイレ、手洗い場などの寄贈、情操教育の推進などを行っている。

今回寄贈した 「山田養蜂場ミツバチ第14小学校」。画像は株式会社山田養蜂場のプレスリリースから。