アイデミーとpacebox、デジタル人材へのリスキリングと転職支援で連携

デジタル変革に伴走する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区)は、20代・30代向けオファー型転職サイト「PaceBox」(ペースボックス)を運営する株式会社pacebox(本社:大阪市淀川区)と12月7日より、デジタル人材へのリスキリングと転職支援において業務提携を開始した。提携により、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」採択の補助事業を協力して実施していく。

2022年10月に閣議決定された「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」では、「新しい資本主義の加速」を目的に、人への投資に重点を置く政府の方針が示され、在職者のキャリアアップのための転職支援として、民間専門家に相談し、リスキリング・転職までを一気通貫で支援する制度の新設が発表された。2023年6月には、同年3月に続き、経済産業省が「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の二次公募を開始した。

paceboxは、2022年4月の設立以来、“働きがいと経済成長”を両立させることを目的とし、20代・30代向けのダイレクトリクルーティングサイト「PaceBox」を運営している。キャリアアドバイザーがキャリア相談や転職支援を行っているのが特徴で、 20代・30代のキャリアチェンジに強みを持っているという。

AI/DX人材のリスキリング支援サービス「Aidemy Premium」を運営するアイデミーは、2023年7月の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」第一次公募採択に加え、2023年9月に同事業に採択されたpaceboxと連携し、相互の強みを活かして、キャリア相談からリスキリング、転職支援までを一貫して実施していくこととなった。アイデミーはpaceboxとの提携により、転職希望者に自己負担額を軽減してAidemy Premiumを受講できる機会を提供し、転職希望者の市場価値向上・転職成功に繋げるサポートをしていく。

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株式会社アイデミー・プレスリリースより