世界最大級の女子中高生向けアプリ開発コンテストの参加者募集を開始

IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す特定非営利活動法人Waffleは、米国のNPO「Technovation(テクノベーション)」が主催する、女子中高生及びジェンダーマイノリティを対象とした社会課題解決のためのアプリ開発コンテスト「Technovation Girls(テクノベーションガールズ)」へ、日本国内からの参加者を募集する。 

Waffleは、日本におけるTechnovation Girls公式アンバサダーとして、日本からの応募者全員が参加できる「アプリ開発講座」と「ビジネス開発講座」を無料で提供。講座内容は、初心者でも社会課題を解決するアプリを作るために必要なスキルを身につけられるよう、Waffleが「Technovation Girls」の内容を踏まえて開発した、独自のカリキュラムとなっている。 

参加者は、同講座を通じてプログラミング基礎やビジネスの基本的な考え方の導入部分を学ぶことができる。さらに、参加者には、講師やメンター等に個別質問といったサポートや、パソコン、WiFiの無料貸し出しも受けられる。Waffleは、本年度は、本プログラムを通じて、最終的に50チーム(合計200名)の女子中高生を支援していく予定だ。 

Technovation Girls 2023 日本版の募集要項は、2023年8月1日時点で中学2年生以上、18歳以下であること等で、参加には、オンライン説明会への出席が必須となる。詳しくはURL先を参照。
https://www.technovation.waffle-waffle.org/

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(11月13日まで無料公開)

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画像はプレスリリースから