多様性をもたらす意欲的な学生に対してスカラシップ(奨学金)創設 HLAB

HLABは11月14日、居住型教育施設SHIMOKITA COLLEGE(シモキタ・カレッジ)で募集中の大学生・社会人に向けた2年間の居住型教育プログラム「Residential Program4期生」において、コミュニティに多様性をもたらす意欲的な学生に向けたスカラシップの提供を発表した。

HLABは、身近な仲間をロールモデルとして互いから刺激を受け学び合う「ピア・メンターシップ」を教育の根幹に据えて活動。多様な人が寝食をともにするレジデンシャル・カレッジである「SHIMOKITA COLLEGE(シモキタ・カレッジ)」においても、メンバーの多様性や、ロールモデルたる刺激的なカレッジ生の存在がコミュニティに良い影響を与えると考えている。 

こうした背景のもと、HLABは、経済的な理由に関わらず門戸を開くため、普通個室の全ての学生入居者向けに月1.5万円のフィナンシャル・エイド(家賃減免)を提供していたが、それに加え、特にコミュニティに多様性と刺激をもたらすであろう選抜された学生に向け、経済的な支援のためのスカラシップを設立することになった。同スカラシップは将来にわたり返済の必要はない。

合格者は月額費用に対して最大3.9万円/月のスカラシップを受けることができ、相部屋の場合には家賃相当額0円(個室の場合は差額の負担)にてSHIMOKITA COLLEGEに居住することができる。募集要項の詳細は、URLから。
https://docs.google.com/document/d/1zdia8ej91jp56k3N8KTacrQn0ezmDHH2FRDrdc79TdI/edit

231115news3

画像はHLABのプレスリリースから。