全国の高校生から募集した「食のアイデアコンテスト」の結果を発表

人間総合科学大学は9月14日、ヘルスフードサイエンス学科にて、高校生を対象に食のアイデアを募集する「第2回 食のアイデアコンテスト」を実施し、その結果を発表した。

「食のアイデアコンテスト」は、テーマに沿ったアイデアを全国の高校生に考えてもらい、応募されたアイデアの中から、最優秀賞、優秀賞、特別賞を決定するもの。​ ​第2回となる「食のアイデアコンテスト」では「保存食材を使った簡単アレンジレシピ」「家庭で食品ロスを減らすには?」の2テーマで、2020年6月~7月まで全国の高校生からそれぞれアイデアを募集、人間総合科学大学の教員が審査し、受賞作品を決定した。

「保存食材を使った簡単アレンジレシピ」では、静岡県立伊豆総合高等学校3年生の高橋直美さんの「簡単!時短!おいしい素麺!〜アレンジのバリエーション豊富〜」が最優秀賞に、「家庭で食品ロスを減らすには?」では、埼玉県立蕨高等学校3年 成田幸平さんの「冷蔵庫に貼る付箋の活用法」が最優秀賞を受賞した。

20.09.15news3

食品ロス解決策最優秀賞「冷蔵庫に貼る付箋の活用法」(プレスリリース資料より)