神田外大・白鴎中学・モリサワ 連携授業をオンラインで実施

神田外語大学は都立白鴎高等学校・附属中学校と高大連携に関する協定を結び、その取り組みの一つとして、10月16日に第1回目の高大連携授業をオンラインで実施した。

附属中学1年生の総合学習の授業では、浅草にある名所・旧跡のパンフレットを制作する「上野浅草プロジェクト」を実施している。同大学のグラフィックデザインに関する授業を受講した学生が、このプロジェクト内でファシリテーターとしてZoomを活用してアドバイスした。学んだことを中学生にアドバイスすることで、学習を定着させる目的だ。また附属中学の生徒も、より年齢の近い大学生に気軽に相談ができ、よりコミュニカティブな学習が期待できる。

授業は全5回予定されており、パンフレット完成後の12月18日には学年発表会を行う。発表会には、様々な書体を開発するモリサワが出席し講評する予定。

20.11.05news3

神田外語大学