JICA事業にエンジニアスクール運営会社が採択

エンジニア育成スクールを運営している株式会社DIVE INTO CODEは10月7日、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業~案件化調査(中小企業支援型)~」に採択されたことを発表した。

DIVE INTO CODEは、2019年7月にプログラミングスクールをアフリカのルワンダに開講し、アフリカのIT人材の育成とその卒業生に講師として活躍してもらうことで、高品質な講座を持続可能な状態で運営できるビジネスモデルを構築している。

また、2020年9月には、アフリカのセネガル共和国初のオンライン公立大学と提携をし、4万人の学生を対象に現地パートナーによる対面・日本からのオンラインサポートでIT教育を提供している。

今回、採択されたJICAの「案件化調査」においては、1年程度でODA事業に関する情報収集やビジネスモデルの策定、相手国(セネガル共和国)政府機関との関係構築のための調査を行うとしている。

20.10.08news3