「高校魅力化」と「地域みらい留学」 地域だからこその教育の価値

「島留学」で成功した島根県立隠岐島前高校をモデルに、公立高校の魅力化や地域留学の推進に向けた取り組みが全国で活性化している。魅力化の当事者や留学経験者たちが、地域で学ぶことの価値を語る。(取材:日本財団ソーシャルイノベーションサミット)

左から、地域・教育魅力化プラットフォームの岩本悠共同代表、慶應義塾大学の若新雄純特任准教授、北海道奥尻高校元校長の俵谷俊彦氏、NPO法人SOMAの大辻雄介副代表理事(日本財団ソーシャルイノベーションサミットより)

左から、地域・教育魅力化プラットフォームの岩本悠共同代表、慶應義塾大学の若新雄純特任准教授、北海道奥尻高校元校長の俵谷俊彦氏、NPO法人SOMAの大辻雄介副代表理事(日本財団ソーシャルイノベーションサミットより)

地域での学びを通じて、生徒のモチベーションが高まる

少子高齢化や自治体財政の悪化に伴い、存続の危機に立つ地域の公立高校は少なくない。こうした中で…

(※全文:3629文字 画像:あり)

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