地域に不足するAI人材を コンペと「生きた教材」で育成

AIやビッグデータなどの先端ITに精通した人材の育成は、日本にとって大きな課題だ。地方創生の観点でも、地域経済を支える新産業づくりにAI人材の存在は不可欠だが、地域こそAI人材育成は難しい。こうした中で、広島県の取り組みが注目を集めている。

齋藤秀 SIGNATE 代表取締役社長

齋藤秀 SIGNATE 代表取締役社長

PBL型のAI人材育成

あらゆる産業と地域でビッグデータやAIを活用したデジタル・トランスフォーメーションが求められている中で、広島県は2019年10月からAI人材育成プラットフォーム「ひろしまQuest」を始動…

(※全文:1769文字 画像:あり)

全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。