大学院での研究と異なる分野での仕事に7割以上が「満足」 アカリク

技術者・研究者のキャリア支援に特化した事業を15年にわたって続けている株式会社アカリクは8月22日、大学院を修了し、研究領域と異なる分野の企業で5年以上働いている者107名に、仕事の満足度に関する実態調査を実施し、その結果を公表した。 

調査結果によると、「Q1.あなたはご自身の研究領域と異なる分野の仕事に、満足していますか。」(n=107)という問に対して、「非常に満足している」が22.4%、「やや満足している」が48.6%という回答となり、回答者の約7割が、自身の研究領域と異なる分野の仕事に「満足」と回答していること明らかとなった。

続いて、Q1で「非常に満足している」「やや満足している」と回答した者に、「Q2.研究領域と異なる分野の仕事に満足している理由を教えてください。(複数回答)」(n=76)という問に対しては、「結果として専門知識も活きたから」が52.6%と最も多く、「やりがいのある仕事に取り組むことができているから」が42.1%、「キャリアが広がったから」が40.8%と続いた。同調査結果の詳細は下記で確認できる。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000017667.html

22.8.23news1

大学院生のキャリアを支援する「アカリク」プレスリリース資料から。

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