星野リゾートとまちの研究所、旅先で創造的思考を育む環境を創出

まちの研究所株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:松本理寿輝) は、星野リゾートと協働で、子どもたちの旅先での学びの環境を創出することに挑戦する。12月16日、「創造力を遊びこむ」をコンセプトとして「星野リゾート リゾナーレ大阪(ハイアット リージェンシー 大阪内)」に、創造的思考を育む日本最大級(約470平米)の「アトリエ」を開業する。

まちの研究所は、保育園・子育て支援センターの運営、子育て・保育・教育分野における新規事業やコンサルティング業務等の事業を展開している。また、姉妹会社のナチュラルスマイルジャパン株式会社では、認可保育所「まちの保育園」3園、認定こども園「まちのこども園」2園を運営。子どもたちの学びのフィールドをまち全体、社会全体に見て、コミュニティを子どもたちの主体的・対話的な学びにいかす「子ども主体のまちぐるみの保育」を理念に実践を重ねている。

今回、阪湾を一望できるホテルの最上階28階に創造的思考を育む日本最大級の「アトリエ」を開業。物流拠点である大阪南港をテーマにカラフルなパレットを積み重ねたリズムのある楽しく洗練された空間が特徴だ。

アトリエでは、用意された沢山の素材(マテリアル)を見つめたり、丁寧に関わったりしながら、そのモノが持つアイデンティティを知る時間を過ごせる。子どもたちは、自分の気になるものを選択し、工夫して考える、モノとモノの関係性から新しい遊びを発見していく。なお、アトリエ内は「興味」「探索」「表現」の3つのエリアがあり、それぞれで選択や探究をしていける造りになっている。

22.12.14news3

まちの研究所株式会社・プレスリリースより