小学校プログラミング教育 必修化で開ける未来
先進各国の中では着手が遅れ気味だった日本のICT 教育だが、いよいよ2020年4月、小学校でのプログラミング教育が始まる。その実現を目指してきたCANVASの石戸氏に、教育の未来について尋ねた。

石戸 奈々子
NPO法人CANVAS 理事長、慶應義塾大学教授
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、2002年にNPO法人CANVASを設立。株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等などの代表も務める。
2020年4月、小学校におけるプログラミング教育が必修化される。
また、2023年度までに全国の小中学校の全児童・生徒が1台ずつ、パソコンやタブレット型端末を使える環境を整備する、とした経済対策を…
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