「神山まるごと高専」が教員採用オンライン説明会を開催

徳島県神山町において2023年4月に開校を予定している「神山まるごと高等専門学校」(神山まるごと高専)が、創立メンバーとなる教職員を募集している。12月9日、13日には教員採用オンライン説明会が開催される。

「神山まるごと高専」は、工業技術習得だけではなく、それを活用して社会に変化を生み出す力、起業家精神を持った人材を育てるための「次世代型高等専門学校」。どのような場・環境においても社会課題を見つけ、課題解決に向けて活動することができる、未来の「野武士型パイオニア」の育成を目指している。テクノロジーやアート、デザインをツールとして学びながら、神山町全体を実践の場としてとらえ、地域や多様な関係者と共に学びの場を創出していくことが特徴だ。

今回募集する教職員は、教授、准教授、講師および助手の計17名。教員採用オンライン説明会には同校学校長就任予定者で、ZOZO元CTOの大蔵峰樹氏が登壇し、同校が目指す姿について語る。説明会の日時は、12月9日(水)19:00~20:00、12月13日(日)9:00~10:00の2回で、各回とも同じ内容。詳細・申し込みは、下記リンク先を参照。

https://kamiyama-marugoto.com/webinar/

また月刊「先端教育」2月号(2020年12月28日発売)では、「神山まるごと高専」設立プロジェクトの発起人であるSansan代表取締役社長、寺田親弘氏のインタビュー記事を掲載する。同校の設立経緯や教育の特徴について詳しく話を伺っているので、ぜひご一読を。

20.12.03news1