共立女子中学高等学校で金融教育を実施 auフィナンシャルサービス

auフィナンシャルサービスは6月4日、共立女子中学高等学校の高校1年生330名を対象に、金融教育として金融やクレジットカードの仕組みに関する特別講義を実施した。同月21日に同社が発表した。

同講義は、高等学校での金融教育の必修化や民法改正による成人年齢の引き下げを受けて、高校生が金融の知識を正しく学ぶため、共立女子中学高等学校からの依頼で実現したという。内容は「金融の仕組み」と「クレジットカード」をテーマに、18歳で成人の権利を得る若い世代が経済的な自立と今後の人生設計を考えるために必要な金融知識を教授するもの。また、auフィナンシャルサービスより、社員1名が訪問し講義を行ったという。

auフィナンシャルサービスはSDGs活動の一環として、若い世代への金融教育を通じて、クレジットカードの仕組みや使い方の留意点についての理解促進と金銭感覚の醸成、金融やキャッシュレス決済の普及に関して考え学ぶ機会の提供に努めていく、としている。

22.6.22news3

当日の様子。画像はプレスリリースから。