文科省、2024年度 「学校魅力化フォーラム」を開催 8/8

文部科学省は8月8日、2024年度 「学校魅力化フォーラム」を開催する。

「学校魅力化フォーラム」は、学校の規模・配置の最適化を通じ少子化・人口減少社会に対応した学校教育を実現すべく、地方公共団体における公立小中学校の統廃合や、小規模校の維持の先進的な好事例を紹介するもので、毎年開催。

今年度は、南砺市(富山県)、志布志市(鹿児島県)、五城目町(秋田県)、海老名市(神奈川県)、高森町(熊本県)の教育委員会が登壇する。

南砺市は、主体的な先生・創造的な学校組織を育てるべく2020年度から行ってきた教育改革について、志布志市は、児童数の減少を動画等で見える化し、学校のあり方を地域住民や保護者に自分事として考えてもらう取組みについて、五城目町は、町で唯一の小学校の改築の際に実施した、学校をみんなで考える「スクールトーク」の取組みについて、海老名市は、今後の人口減少を見据えて実施した、学校教育施設を含めた公共施設のあり方と財政収支の再検討について、高森町は、文部科学省指定事業として2015年度から6年間実施し現在も行っている、遠隔教育の研究・実践について報告する。

14:00から16:30にかけてオンラインで開催。参加無料、要登録。詳細は以下より。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tekisei/1421853_00014.htm

文科省ホームページより