退職で失われる「組織の知恵」を継承する新技術を開発 COMAC

株式会社日本コミュニケーションアカデミー(東京都豊島区、以下:COMAC)は、ベテラン社員の退職や人材流動化によって失われる「組織の知恵」を継承する新技術「インテグラル量子アセス(Integral Quantum Assessment/IQA)」を開発し、特許を出願した。


株式会社日本コミュニケーションアカデミー・プレスリリースより。

多くの企業では、「あの人が辞めると仕事が回らなくなる」「ノウハウが属人化している」といった課題を抱えている。COMACは、人が持つ判断基準や思考パターンを可視化・数値化し、業務プロセスと組み合わせてAI空間上に再現し、個人の知見を組織資産として継承する仕組みを実現した。

在職中はもちろん、退職後もその人の経験や判断軸が組織の中で活用され続ける。COMACは、この仕組みを「知の継承インフラ」と位置づけている。技術的には、ケン・ウィルバーのインテグラル理論「AQAL4象限」と量子力学のアナロジーを融合した独自技術を中核とし、3つの特許技術によって構成されているという。単なるAIツールの提供ではなく、企業ごとの経営課題や事業課題に合わせて共に設計・実装する、研究開発型パートナーシップとして展開していくとしている。