高校で「国際×探究プログラム」を実施 プラスワン教育

株式会社リソー教育の子会社である株式会社プラスワン教育は、昭和学院高等学校(千葉県市川市)にて「ハイブリッド型国際×探究プログラム」を実施した。プラスワン教育の「世界を舞台にした実践型グローバル探究プログラム」は、SDGsや社会課題、ビジネス、テクノロジーなど、多様なテーマで展開されている。次世代リーダーの創出を目的として、教室の中でのアウトプットにとどまらず、社会にインパクトを起こすところまでを目指す、実践型の探究学習となっている。

今回実施した 昭和学院高等学校は、2020年度「昭和イノベーション元年」を皮切りに新コース及び新入試をスタートするなど、積極的に学校改革を進めている。同校では次の改革として、グローバル教育・探究活動、SDGsに関する学びを充実させることを目指し、2021年度より高校1年時の学年行事として「ハイブリッド型国際×探究プログラム」を導入した。プログラムは、高校2年時の「台湾修学旅行」等の実践活動に向けたスタートアッププログラムとして位置付けられている。

プログラムでは、昭和学院高等学校の要望に応じ、PBL(Project Based Learning/課題解決型学習)を軸とした完全生徒主導のプログラム設計と校内での運営サポートを株式会社プラスワン教育が担当し、その目的に叶う日本人起業家の選定をタイガーモブ株式会社が行った。アジア、アフリカ、中南米など、各国の最前線で社会課題解決に向けて奮闘する日本人と直接オンラインで繋がり、各テーマの最先端の情報を聴き、リアルな実態に触れることができた。そこから生徒各自が主体となり「正解のない課題を通して、問題解決へのアプローチ方法を考え、英語で発信する」ことに挑戦した。

21.6.11news2

リソー教育・プレスリリースより