ヘルスケア領域の研究を社会実装につなぐデータサイエンティストを育成
日本で唯一、医学部とデータサイエンス学部を擁する横浜市立大学が、DeNAと連携しデータサイエンスとヘルスケア、2つの専門性をもつ人材の育成に乗り出す。高齢化や新興感染症の発生などで課題の多い領域で活躍する人材を育てるための教育の構想を聞いた。
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後藤 温
横浜市立大学とDeNAは、今年8月25日、ヘルスケア分野を主としたデータサイエンスに関する産学連携基本協定締結式を実施した。
横浜市立大学は2020年4月、データサイエンス研究科を開設。医学部とデータサイエンス学部を併せ持つ国内唯一の大学として、日本で初めて医療分野に特化したヘルスデータサイエンス専攻を設置している。
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