学校で金融教育を受けられたなら学びたかったこと、1位は「金融・経済の仕組み」
家計診断サービス「オカネコ」を運営する株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ)は8月1日、「金融教育にまつわる意向調査」の結果を発表した。調査は7月、全国の「オカネコ」ユーザーを対象に実施。877人から回答を得た。
学校で金融教育を受けたかったと尋ねたところ、84.5%が「受けたかった」と回答。「受けたくなかった」の15.5%を大きく上回った。
「受けたかった」と回答した人に、学びたかった内容について尋ねたところ(複数回答可)、「金融・経済の仕組み」(74.5%)がトップとなった(画像参照)。「資産形成・管理・運用」(72.9%)、「投資信託」(54.4%)、「株式・債権」(52.0%)と続いた。
また子どもがいる人(n=419)に、子どもへの金融教育は必要と感じるか尋ねたところ、「必要」が97.1%。「不要」の2.9%を圧倒した。
子どもに学んでほしい金融教育のテーマについて、子どもの大きさごとに尋ねたところ、小学生から大学生までは「金融・経済の仕組み」が、社会人では「資産形成」が1位となった。学生のうちにお金の原理・原則を学び、社会人になってから実践を学んでほしいという意向が伺えた。
調査結果の詳細は以下から見ることができる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000038217.html
400Fプレスリリースより