「キャリアオーナーシップ経営AWARD2024」グランプリ・最優秀賞発表

パーソルキャリア株式会社は5月13日、「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」のグランプリと最優秀賞を発表した。

キャリアオーナーシップとは、「個人一人ひとりが『自らのキャリアはどうありたいか、如何に自己実現したいか』を意識し、納得のいくキャリアを築くための行動をとっていくこと」(経済産業省「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」報告書、2018年)。

「キャリアオーナーシップ経営AWARD」は、そのようなキャリアオーナーシップを備えた人材を、経営戦略や事業戦略と連動した人材戦略を策定・実施することで育成し、個人と組織の持続的な成長を実現している企業を表彰し、その取組みをモデルとして共有すべく、昨年度始まった事業。

「グランプリ」は部門を横断した成果を上げ、かつソーシャルインパクトの高い企業に、「最優秀賞」は「人事/HRの変革」(人事/HRの経営との一体化や、そのために必要なケイパビリティの拡張)、「企業文化の変革」(キャリアオーナーシップにもとづく企業風土の刷新)、「マネジメントの変革」(マネジメント層の育成)、「キャリアの変革」(副業・兼業やリスキリングなど、ノンリニアなキャリアの推進)の4つの部門別に、優れた取り組みを見せた企業に贈られる。

グランプリはパナソニック コネクト株式会社が受賞。経営層の強力なコミットメントのもと、多数の個別施策を通じ、「カルチャー&マインド改革」を継続的に実施していることが評価された。

最優秀賞の受賞企業は以下の通り。

 

大企業の部

中堅・中小企業の部

「人事/HRの変革」部門

株式会社ポーラ

株式会社ローンディール

「企業文化の変革」部門

九州電力株式会社

レジル株式会社

「マネジメントの変革」部門

株式会社マクニカ

株式会社biima

「キャリアの変革」部門

株式会社SHIFT

株式会社ナラティブベース

各企業の取組み内容は以下から見ることができる。

https://co-consortium.persol-career.co.jp/com-award/awardwinner/index.html

 

パーソルキャリア プレスリリースより