ディスカバー農山漁村(むら)の宝 地域活性化に取り組む高校等を表彰

ディスカバー農山漁村(むら)の宝は3月2日、「全国の事例から学ぶ農山漁村のみらい」をテーマとしたオンラインイベントを開催する。

ディスカバー農山漁村(むら)の宝は、「強い農林水産業」「美しく活力のある農山漁村」の実現を目的に、地域の活性化、所得向上に取り組む地域・事例の選定・発信を毎年行ってきた。今年度で第7回目の選定となり、同イベントでは、今回選定された優良事例のうちグランプリ及び部門賞の受賞者への表彰とともに、事例が共有される。

教育機関では、コミュニティ部門で岐阜県立岐阜農林高等学校流通科学科がグランプリに選定された。同校は、地域農家にGAP認証のノウハウを公開するなどの支援を行い、農家のGAP認証取得に貢献した。また準グランプリに選定された北海道美幌高等学校は、美幌博物館・東京農業大学・網走川流域の会の三者で、特定外来生物ウチダザリガニ駆除と有効な活用方法の研究を実施した。

イベントは3月2日(火)14時~16時30分、オンラインでの開催で費用は無料となっている。申し込みはホームページから。

https://www.mpd.ac.jp/events/20210302/

21.2.8news1

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