副業人材の募集制度「WAAP」でパラレルキャリアを応援
大企業の副業・兼業解禁が進む一方、副業・兼業人材を広く受け入れる大企業は少ない。ユニリーバは、いつでも、どこでも、誰でも副業人材に応募できる制度「WAAP」を2020年7月から開始。選考から実際の業務までオンラインで行い、組織の枠を超えて人の成長を促している。
ウィズコロナ時代の、パラレルキャリアを応援
岸本しのぶ
新名 司
「ラックス」、「ダヴ」、「リプトン」など、400を超えるブランドを世界190カ国で展開する世界最大級の消費財メーカー、ユニリーバ。「サステナビリティを暮らしの『あたりまえ』に」をパーパス(目的・存在意義)に掲げ、環境負荷を減らし、社会に貢献しながらビジネスを成長させることを目指してきた。
2020年7月から始めた、いつでも、どこでも、誰でもユニリーバの副業・インターンシップにチャレンジできるプラットフォーム「WAAP(Work from Anywhere&Anytime with Parallel careers:ワープ)」もこうした信念に基づくものだ。
「ダイバーシティ&インクルージョンは、ユニリーバのビジネスの根幹です。当社では、多様な人材が…
(※全文:2036文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。