新卒採用のニューノーマル 企業オファーから始まる就活
採用などのオンライン化が進むなか、新卒に特化したオファー型のオンライン就活サイト『OfferBox』がシェアを拡大。2012年のリリース以来、就活・求人の新しいコミュニケーション文化を醸成してきた i-plug 代表の中野智哉氏に、同サービスの特長や最新の就活状況を聞いた。
1対1に強い、オンライン向きの『OfferBox』
中野 智哉
コロナ禍で企業の採用、学生の就活はオンラインへと一気に移行した。学内セミナーや合同説明会といったリアルの出会いは中止が相次ぎ、出会いの初期フェーズ、選考、ともにオンラインへシフトしている。
就職活動の手段がオンラインへ移行したことで、学生は移動のコストが軽減された。企業側は、集団面接などが難しくなったものの、オンラインで1対1で話す機会が増える傾向にある中、移行自体は比較的スムーズに行われた。とはいえ、一度も会わずに就職というのはハードルが高く…
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