奈良から「世界一の小学校をつくる」プロジェクトが発足

世界で活躍できる人材教育をめざし、インドその他の海外諸国でも通用するICT教材の企画・開発・販売を展開している株式会社タマイインベストメントエデュケーションズ(京都府京都市)は、開校64周年の伝統を誇る奈良育英小学校(奈良県奈良市)と提携して、「世界に出ても負けない子に育てる」ための教育を4月1日より本格的にスタートした。

玉井式教材は日本国内のみならず、IT大国であるインドにおいても首都デリー地域のインド政府立小中高一貫校(KVS)や、東部ジャールカンド州の州都・ランチの大手私立学校の正規授業に採用されるなど、世界的に導入が広がっている。そのネットワークを活かし、奈良育英小学校では今後、インドやマレーシアの小学校とのオンライン交流授業の実施や、毎朝の英語発語レッスン、英検対策授業など、英語でのコミュニケーションに自信をもたせる世界標準のカリキュラムを取り入れていく。

全国の学習塾で数多く採用され、2万4000人以上が学習している玉井式の算数・理科の教材を用いた授業も、これまで以上に実施していく予定だ。「当たり前に世界を意識する!」「世界に出ても負けない子どもに育てる!」というテーマのもと、奈良育英小学校と玉井式は世界一の小学校づくりを目指している。

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タマイインベストメントエデュケーションズ・プレスリリースより