組織活性のカギは民間人材に 広報企画、DX分野での採用を
多様な課題に直面する大学等において、組織活性化に向けた人材戦略は喫緊の課題といえる。主に高等教育機関に特化して、実務家教員のコーディネートから職員の人材紹介等のソリューションを提供する教育人財開発機構(https://www.ohrde.or.jp/)の立花学氏に最近の動向を聞いた。
民間から大学職員へ
立花 学
グローバル化、急速な技術革新による知識基盤社会の到来、少子化などを背景に、大学は多様な課題に直面している。これに対応すべく、民間から高度な知識・スキル・経験等を持つ人材の採用が進んでいる。民間で活躍した人材が大学の学長に就任したニュースも記憶に新しい。一方、大学職員においても民間出身者は活躍している。そう指摘するのは…
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