外国人材を戦力化、化学反応が起きる組織に インバウンド拡大を支える

外国人材を積極的に登用し、インバウンド事業などを展開。経済産業省の「高度外国人材活躍企業50社」にも選ばれたグローリーハイグレイス。外国籍チームを率いる相京恵社長は、外国人材について「地域の中小企業でも優秀な人材を雇えるチャンスは広がっている」と語る。

外国人を積極的に登用、化学反応が起きる組織づくり

相京 恵

相京 恵

グローリーハイグレイス 代表取締役社長
大学卒業後、2004年にグローリーハイグレイス有限会社を設立。本業のレストラン経営の傍ら、高崎市を中心とした地域の活性化にも取り組む。2016年にSpectrum事業部を立ち上げ、高度外国人材の活躍を後押し。また、県の「外国人との新たな共生推進会議」委員や、NPO法人「群馬外国人支援センター」幹事、一般社団法人「Career&Life Diversity」専務理事に就任するなど、多様な人材が活躍できる環境づくりに向けた取組みを行っている。

高崎市で本格イタリアンレストランを運営するグローリーハイグレイスは2016年にSpectrum(スペクトラム)事業部を立ち上げ、日本語にも堪能な高度外国人材を擁する会社として、様々なビジネスを展開している。

社長の相京恵氏が外国人材に着目したきっかけは、レストランに遊びに来る外国籍の若者たちと交流する中で「群馬で働きたくでも職がない」という声を聞いたことだった。

「彼らの多くが日本語能力試験で最も難しい『N1』を取得し、優秀な大学も卒業していて能力が高いのに、活躍の場がないのは大きな損失だと考えました。また、日本の若者が外国人材と交流し、化学反応が起きる場所を…

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