AI利用者の不安は「仕事を奪われること」ではなく「正確性」が最も多い結果に
アクシスコンサルティング株式会社は10月13日、全国の20~60代の就業者を対象に「AI活用における課題と新たな業務・役割に関する実態調査」を実施、その結果を公表した。
調査結果によると、AI活用において不安・課題に感じることへの問いでは「正確性」が49.4%で最も多く、「情報漏洩」41.8%、「判断力の低下」31.2%、「著作権・権利関係」30.7%、「評価基準の不明確さ」24.7%、「使いこなせる人との格差」23.4%と続いた。一方、「自分の仕事の一部が代替される」と回答した割合は5.8%に留まった。AI活用に伴う不安・課題は、仕事の代替よりも、正確性や、情報漏洩、権利関係など、実務上の品質やリスクに関する項目が上位となった。
「AI活用における課題と新たな業務・役割に関する実態調査」アクシスコンサルティング株式会社調べ(画像はクリックすると拡大します)
また、AIの利用によって新たに発生した業務・役割の問いでは「出力内容の確認・品質管理」が40.8%で最も多く、「情報管理・ルール整備」30.5%、「AIへの指示・活用設計」27.2%、「AIを活かした業務改善」24.2%、「社内への活用促進・教育」11.1%と続いた。AIの利用に伴い、出力内容の確認やルール整備、活用方法の設計など、AIを管理・運用する業務・役割も新たに発生していることが伺える結果となった。
調査の詳細は下記で確認できる。
https://axc-g.co.jp/news/2026/10/13_01-6/