「情報Ⅰ」への対応に向け連携協定を締結　奈良県×ライフイズテック

奈良県教育委員会と、プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社は、2022年4月から高校でスタートする「情報Ⅰ」の必修化への対応に向けて、高等学校における奈良県版情報教育モデル構築に関する連携協定を9月7日に締結した。

今回の連携協定では、「プログラミング」や「データサイエンス」が内容として含まれる「情報Ⅰ」の必修化への対応に向けて、県内ステークホルダーとも協力を進めながら、教員研修、EdTech教材「ライフイズテックレッスン」の導入、共同ラボの立ち上げ及び同ラボでの指導案作成を通じて、プログラミング教育を県内の公立高校で高いレベルで推進するための「教え手」「学習プログラム」「コミュニティ」を整備する。

また、プログラミングの学習効果を測定することにより、授業内容の振り返り、指導案の改善に繋げることで、奈良県のプログラミング教育を高いレベルでアップデートし続けることを目指していく。

プレスリリース資料から