教員2,000名が自身の教員生活を100点満点で表すと、平均点は「69.1点」
ジブラルタ生命保険株式会社は7月12日、「教員の意識に関する調査2024」の結果を発表した。
調査は5月から6月にかけて、全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の20歳~69 歳の教員を対象に実施。2,000名から回答を得た。
自身の教員生活の充実度を100点満点で表すと何点になるか尋ねたところ、「80点台」に27.6%と、もっとも多くの回答が集まった(画像参照)。「70点台」(15.4%)、「90点台」(13.3%)、「50点台」(12.2%)と続いた。平均点は69.1点だった。
どのようなときに教員としてやりがいを感じるか尋ねたところ(複数回答可)、「児童・生徒の成長が感じられたとき」が63.8%で最多となった。「児童・生徒の笑顔をみたとき」(50.8%)、「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」(47.5%)と続いた。
どのような教員を理想としているか尋ねたところ(複数回答可)、「授業がわかりやすい」が59.1%で最多。「児童・生徒のやる気を引き出している」(54.3%)、「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」(48.9%)、「児童・生徒の変化にすぐ気づく」(48.6%)、「児童・生徒の意見に耳を傾けられる」(46.6%)と続いた。
調査結果の詳細は以下から見ることができる。
https://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20240712.pdf
ジブラルタ生命プレスリリースより