武蔵野大、通信教育部に2026年4月新学部「国際データサイエンス学部」を開設
武蔵野大学は1月31日、通信教育部に2026年4月、新学部「国際データサイエンス学部」を開設することを発表した。
「データサイエンス学科」の1学科を置き、データサイエンスの実践的な学びをオンラインにて時間・場所を問わず提供する。
海外大学とのダブル・ディグリー・プログラムにより、外国人学生も多数参加。国際的な環境で、データとその分析を実社会の課題解決に活かすことのできる人材を育成する。入学定員は32人。
企業との共同研究や官公庁との委託研究に携わる「未来創造プロジェクト」を1年生後半から卒業まで実施。実践的な学修を通じ、実社会における課題発見力と解決策提案力を養う。
社会人がリスキリングの場として活用できるように、科目等履修生制度も設置。一定の条件を満たして単位修得した場合は、学修履歴の証明としてオープンバッジを発行する。
これらを通じ、課題志向・解決型のデータサイエンス人材を育成していきたいとしている。
内容は予定であり、変更の可能性がある。
Image by metamorworks (Adobe Stock)