「2020年 第2回 G検定」過去最高となる12,552人が受験
日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は7月16日、2020年7月4日(土)に実施した2020年 第2回 G検定の受験者数が、過去最高となる12,552名に達し、8,656名の合格者が誕生したことを発表した。
G検定は、ディープラーニング技術に関する最新知識だけではなく、AIの歴史や機械学習の基礎、AI利活用時に不可欠な知識である法的リスクや倫理を取り巻く議論など、幅広く学ぶ検定。受験者数は初めて1万人を超え、前回と比較すると約2倍に増加した。
今回の受験の結果、AI(人工知能)分野の中でも特に成果を出すディープラーニングをビジネスへ活用する人材であるG検定の合格者は、累計27,377名となった。JDLAは、今後も、協会内外の有識者、および関係者の意見を踏まえながらより良い形を目指して、日々改善に努めていく、としている。