高校生が「経営」に挑む実践型起業プロジェクトが始動 ジンジブ

高校生のキャリア支援を行う株式会社ジンジブ(大阪市)は、現役高校生が主体となり事業の企画開発・運営を行う実践型起業プロジェクト「ジンジブハイスクール」を2026年4月より開始し、7月末より第1期の活動を本格開始しSNSを開設した。第1期では、全国から志願した高校生15人が自らアイデアを形にし、新規事業の立案からサービスリリースを目指す。ジンジブでは、資金面や専門分野での伴走支援を提供する。

株式会社ジンジブ・プレスリリースより。

「ジンジブハイスクール」は、高校生のキャリア支援を行うジンジブが発起した、現役高校生が事業の企画・運営を行う実践型の起業プロジェクトだ。参加する高校生には、活動内容に応じて報酬を支給し、実際の新規事業開発から運営を通じて経営や事業づくりを学ぶ実践の場を提供する。

最大の特徴は、アイデアの創出から意思決定、実際の事業運営に至るまで、そのすべてを高校生自らが主導している点だ。事業計画の策定、収支設計、マネタイズ、組織設計などは高校生が中心となって担い、将来的な子会社化も選択肢として検討しながら、高校生が創り出した事業の成長を目指す。

ジンジブは「教える立場」ではなく、資金面での支援や法務・会計、マーケティングやシステム開発といった起業のプロセスにおいて専門領域をバックアップする「サポーター」として伴走する。さらに、2025年度のプロジェクト立ち上げ段階から携わり、2026年3月に卒業した若者がエグゼクティブメンターに就任。高校生目線に最も近い立場でチーム内のコミュニケーション活性化や事業開発の伴走支援を行っている。 

ジンジブでは、進学や就職のみでなく、「起業」を目指す若者がビジネスの現場で会社経営や事業創造に挑戦できるきっかけをつくり、自らの可能性を切り拓く場を提供していくとしている。