企業の新卒採用、オンライン導入率は57.6％　ZENKIGEN等調査

HR Techスタートアップ 株式会社ZENKIGENは、株式会社シード・プランニングと共同で、企業の新卒者採用担当者556名を対象に採用活動におけるオンライン化の実施状況についてアンケート調査を実施した。

採用活動のオンライン化の有無について聞いたところ、全体の57.6％が「実施している」と回答。「実施していないが検討している」という回答は15.8％となった。

また、オンライン採用を導入した時期について聞いたところ、全体の90.3％が「2020年」と回答。多くの企業が、新型コロナウイルス感染症拡大対策のために、今年初めてオンライン採用を導入したことが明らかとなった。さらに、オンライン採用導入企業の75％が、「2021年度以降もオンライン採用を継続予定」と回答しており、新卒採用活動のオンライン化は、今後も引き続き進むことが予想される。

一方、新卒者オンライン採用の課題は、「応募者の人柄や雰囲気が伝わりづらい」が全体の70.6％、「応募者とのコミュニケーションがしづらい」が57.8％となった。

調査結果の詳細は下記リンク先から参照。

https://www.seedplanning.co.jp/press/2020/2020100601.html