スクー、旭化成社員2万人の「終身成長」に向けコンテンツの提供を開始

インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行う株式会社Schoo(東京都渋谷区、代表取締役社長:森 健志郎、参考記事)は、旭化成株式会社(東京都千代田区、社長:工藤 幸四郎)が掲げる人財戦略「終身成長」実現に向け、国内のグループ会社に勤務する約2万人の社員へ、リスキリング促進のための学習コンテンツの提供を開始したことを発表した。

同社が運営する社内の学びのプラットフォーム「CLAP(Co-Learning Adventure Place)」とのプラットフォーム連携により、CLAP上でスクーが提供する学習コンテンツ約8,000本の閲覧が可能となる。

人的資本経営の重要性に関心が集まる中、旭化成では2022年春に発表した新中期経営計画の中で、人財戦略として「終身成長」を掲げた。これをふまえ、従業員一人ひとりの志向やニーズに応じた専門性強化とキャリア自律の支援を行うために、学ぶ組織風土の醸成を目指し学びのプラットフォーム「CLAP」を構築している。

一方のスクーではこれまで、ビジネス、ITスキルをはじめ、思考術やリベラルアーツなど、ビジネスパーソンに必要な幅広い領域を網羅する約8,000本の学習コンテンツを抱えており、約2,800社の企業に対してリスキリング支援を行ってきた。

経験や知見の異なる多様な社員のニーズを満たし、新たな知との出会いを実現できることから、今回の連携に至ったという。

23.1.26news2

株式会社Schooのプレスリリースより