豊かな自然環境で五感を研ぎ澄ます 世界レベルの概念型探究学習
長野県長野市で学校法人いいづな学園が運営するグリーン・ヒルズ小学校/中学校。妙高戸隠連山国立公園の中にある同校は豊かな自然環境と国際バカロレアを土台にした独自の探究プログラムを実施。子どもたちが未来を切り拓くために必要な力を育む最適なプログラムを展開している。
グリーン・ヒルズ小学校/中学校の外観。
写真は学校法人いいづな学園の提供。
国際バカロレアの理念に基づき
独自の探究プログラムを展開
学校目標に「みんなちがって みんないい」を掲げるグリーン・ヒルズ小学校/中学校。2005年4月に開校した小学校に続き、中学校は2008年4月に開校した。
大きな特長の一つが「自然の中で五感を研ぎ澄ます最適な教育環境」があることだ。国立公園の自然環境の中、「視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚」で敏感に捉え、日々の感動や気づきから探究の種を見つけ、育てていく学びのデザインを可能としている。
野鳥をはじめ多種多様な動植物が生きる妙高戸隠連山国立公園の中にあるグリーン・ヒルズ小学校/中学校。校舎の外を一周すれば、足元から頭上まで大自然の息遣いを感じることのできる恵まれた環境にある。通学では、学校と長野市街地を巡回するスクールバスを運行している。
(※全文:1312文字 画像:あり)
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