0歳からのシームレスな学び舎で熱中する探究者を育む
認定こども園と義務教育学校が一体となった「学び舎 ゆめの森」。園での「あそび」と学校での「探究」をシームレスにつないでる。遊びの中から多くを学び、学びの中にも遊び心を忘れない。インクルーシブな学びのコミュニティから、みんなで未来を紡ぎ出すことを目指している。
学び舎 ゆめの森の外観。
写真は学び舎 ゆめの森の提供。
認定こども園と義務教育学校を
一体化した新たな学び舎
2011年の東日本大震災に伴い福島県双葉郡大熊町に住む子どもたちが通う園・学校は会津若松市に避難。以来、同地で12年間にわたり、教育活動を展開してきた。2022年には「大熊町立 学び舎 ゆめの森」(義務教育学校)として再スタートを切る。
翌年2023年には大熊町に帰還。同時に「大熊町立認定こども園 学び舎 ゆめの森」を開園し、2学期より新校舎に移った。認定こども園と義務教育学校で0〜15歳までの子どもたちが通っている。
(※全文:1716文字 画像:あり)
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