金沢大学と立教大学が観光産業分野での中核人材育成で協定
金沢大学(石川県金沢市)と立教大学(東京都豊島区)は4月9日、観光産業分野をはじめとする中核人材育成のため、連携・協力に関する協定を3月29日に締結したことを公表した。
金沢大学は2018年4月に人間社会学域地域創造学類に観光学・文化継承コースを設置し、2022年4月には融合学域に観光デザイン学類(仮称)を設置予定。立教大学は70年以上にわたる観光教育の歴史を有し、1998年には日本初の観光学部を設置している。
協定を契機に、今後は、両大学の優位性を十二分に生かし、産業界、自治体等と一体となって、観光産業分野をはじめとする人材の育成を目指していく、としている。
左から郭洋春総長、小田禎彦相談役、山崎光悦学長。画像はプレスリリース資料より。