宮城県教育長 主体的な学びを実現し、「志教育」で夢や希望を育む

宮城県は「志教育」を推進し、子どもたちの生きる力を育むとともに、確かな学力の育成やICTの活用、教職員の働き方改革などに力を注いでいる。復興を支える人の育成を進める教育行政の取組みと展望について、県教育委員会教育長の佐藤靖彦氏に話を聞いた。

震災からの復興と
その先の未来を担う人づくり

佐藤 靖彦

佐藤 靖彦

宮城県教育委員会 教育長
1963年生まれ。1988年、宮城県庁に入庁。人事課長、保健福祉部次長、経済商工観光部次長、宮城県会計管理者、環境生活部長を経て、2023年4月に宮城県教育委員会教育長に就任。

──宮城県では、教育行政の方向性をどのように描かれていますか。

2017年度~2026年度を計画期間とする「第2期宮城県教育振興基本計画」では、「ふるさと宮城の復興を支え、より良い未来を創造する高い志を持った、心身ともに健やかな子供」が育っている社会を目指す姿として掲げています。

本県では、生きる力を育む「志教育」を柱に据え、復興を支える人の育成や防災教育等を重点施策としながら、震災からの復興とその先の未来を担う人づくりを推進してきました。また、新学習指導要領で示された「主体的・対話的で深い学び」の実現や、…

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