誰もが自分の人生のオーナーに オンライン探究教材で支援
近年、学校教育において、生徒たちが自身の関心のあるテーマを深める「探究学習」が実施されている。しかし生徒たちにとって、自分は何に関心があるのか、初めの一歩である「課題設定」をするのは容易ではない。そうした課題を解決するのが、オーナーが開発したオンライン教材だ。
高校の探究学習を支援する
新たなオンライン教材を提供
佐々木 敦斗
2021年6月に創業した株式会社オーナーは、仙台市に本社を置き、オンライン探究教材「GATEWAY」の提供などを通じて、子どもたちの主体的な学びを支援している。GATEWAYは高校で実施されている「総合的な探究の時間」向けのEdTech教材だ。
探究学習とは、生徒自らが課題を設定し、解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら進めていく授業だ。しかし生徒たちにとって、初めの一歩である「課題設定」をするのは簡単ではない。
学校生活の中で出会える人や情報は限られるのが現実だ。そうした中でGATEWAYは、生徒たちが自分はどんな「テーマ」「課題」に関心を持てるのか、それはなぜなのか、様々なコンテンツで考えるきっかけを提供する。
オーナーの社長・佐々木敦斗氏は、…
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