総務省家計調査 2026年4月 消費支出は5か月連続の実質減少
総務省統計局は2026年6月5日、2026年4月分の家計調査報告(二人以上の世帯)を公表した。
発表によると、二人以上の世帯における1世帯当たりの消費支出は328,969円となった。この水準は物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.5%の減少(5か月連続の実質減少)、名目では前年同月比1.0%の増加を記録している。季節調整値を用いた前月比の推移を見ると、実質で1.6%の増加に転じた。2026年に入ってからの消費支出(実質)の動きは、1月が前年同月比1.0%減、2月が1.8%減、3月が2.9%減となっており、4月は減少幅が縮小する形を見せたが、実質ベースでの前年割れは継続している。
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一方で、勤労者世帯(二人以上の世帯)における1世帯当たりの実収入は612,163円となった。前年同月比での変動は名目で3.8%の増加を記録している。消費者物価指数を用いた実質化の計算において、持家の帰属家賃を除く総合指数で算出した場合は2.3%の増加となり、総合指数で算出した場合は2.4%の増加となった。