一社・幼児教育保育用品協会が設立 幼児の教育・保育用品の質向上へ活動
幼児施設向け教育・保育用品の企画制作を行う企業7社は6月19日、一般社団法人幼児教育保育用品協会を設立したと発表した。幼児教育・保育用品に関する協会の設立は日本初としている。
設立は4月22日付。幼稚園・保育所・認定こども園などの幼児施設向け教育・保育用品を行うフレーベル館、学研教育みらい、世界文化ワンダー販売、世界文化ワンダークリエイト、ひかりのくに、チャイルド本社、ジャクエツの7社で設立。代表理事にはフレーベル館代表取締役の飯田聡彦氏が就任した。
協会は幼児教育・保育の振興に寄与するため、各種幼児施設や行政機関と情報を交換しながら、共同して幼児の教育・保育用品に関する様々な事業活動をおこない、そのクオリティを向上させることに取り組んでいくという。今後は、幼児教育・保育に関わる業界各社・各団体にも広く参加をよびかけ、会員を募り規模を拡大していく予定。
協会WEBサイト(https://www.yohokyo.jp)は6月22日オープン予定。