高校生向け金融キャリア教育で「資産運用ゲーム」を提供　エイチーム

株式会社エイチームのグループ会社で、「世の中からお金の不安を解消し、より人生が豊かになる社会を実現する」をミッションに掲げる株式会社エイチームフィナジー（本社：大阪市）は、高校生の就職活動やキャリア教育支援と企業の高卒採用育成支援を行う株式会社ジンジブ（本社：大阪市）との協業を発表した。

ジンジブが高校に提供するキャリア教育支援プログラムの一つである金融キャリア教育ガイダンスにおいて、エイチームフィナジーが開発した資産運用ゲームアプリ「ナビナビ資産運用デザインゲーム」のコンテンツを提供。協業を通じて、高校生のうちから「お金」について考えるきっかけを創出し、高校生の金融リテラシーの向上を図ることで、お金の不安を解消する役割を果たしていく。

協業の背景として、2022年4月からの成年年齢引下げにより、資産形成や投資などの金融キャリア教育の必要性、それに伴う金融トラブルなど金融経済教育の重要性は非常に高まっている。また、2022年度から高校学習指導要領改訂により、「消費・経済」領域で「資産形成」に関する内容が加わった。

こうした中で、エイチームフィナジーは学生の興味を惹きながら資産形成を学べる教材として、若い世代との親和性が高いゲーム型のアプリを開発。より多くの学生にゲームの存在を知り、活用してもらう方法を検討していたところ、「高卒」の若者が自己決定の上、社会で活躍できる機会や、仕事や人生に夢を持てる世界にするためのサービスを提供するジンジブのキャリア教育支援活動に賛同し、金融教育プログラムの一環として「ナビナビ資産運用デザインゲーム」を提供することとなった。

今回の協業により、ジンジブが拠点とする、大阪・東京・名古屋・福岡を中心に、ジンジブが支援する高校教育現場において、エイチームフィナジーの「ナビナビ資産運用デザインゲーム」を使用し、より高校生が楽しみながら将来のための資産形成について学ぶ金融キャリア教育を提供する。

エイチーム・プレスリリースより